惑星☆のかけら

向精神薬からの脱却記録、個人的な生活メモ、雑記、つぶやき、好きな音楽について書いています

2019年11月のオザケンについて

先日、Ⅿステに小沢健二が出ていた。(出るってよ。っていう情報は友人が教えてくれた)

オザケンのことを全く好きじゃない妻と、オザケンを全く知らない中2の息子と一緒にテレビを見ていたのだが、実に居心地が悪かった。テレビを見ていてる自分が恥ずかしくなるこの感覚はいったい何なのか?過去作の「犬キャラ」と「LIFE」と「刹那」は何度聴いたか分からないほど聴き、フリッパーズの3作も定期的に聴き直しているので、彼(彼ら)の音楽は大好きなはず。なのに今は拒否反応が肌をヒリヒリさせるほど渦巻いている。twitterの見過ぎだろうか。結論としては、今のオザケンを手放しで受け入れる元オリーヴ少女たちへの嫌悪と、いつまでも渋谷系だのフリッパーズ30周年だのと過去に囚われている人たちへのアンチテーゼがそうさせているのだと思う。

でもオザケン好き。っていうパラドックスは何なの?