惑星☆のかけら

向精神薬からの脱却記録、個人的な生活メモ、雑記、つぶやき、好きな音楽について書いています

長いトンネルの向こう側

精神医療、向精神薬のペテンに迂闊にも引っかかってしまった人でないと分からないと思いますが、薬は時間の経過で確実に体から抜けていきます。減薬をしないで大量の薬を一気に止めて生き地獄を散々味わった私ですが、脳の働きの回復は実感しています。 ふぅ…

気分転換

引っ越し後、パソコン以外で音楽を再生する機器が部屋になかった(正確にはセッティングしていなかった)ので、久々にオーディオをパンダ印の段ボールから出しました。(遅いよ!) まず最初に再生したのはキング・クリムゾンの「レッド」(紙ジャケ) 次に…

今、調子が悪くても気にするな!

ここ最近(9月中旬以降~)調子の悪い日が続いています。 季節の変わり目 気温の急激な変化 台風の影響 など…外的な影響は考えられますが、どうにもこうにも前に進んでいかないと言いますか、活動が鈍ってしまいひきこもっています。 しかし2年前は地獄の離…

停滞期

ここ3週間ほど、ほとんど寝たきりの状態が続いています。 辛いです。

シンプル・イズ・ベスト

『人生の義務は、ただひとつしかない。それは幸福になることだ。』 /ヘルマン・ヘッセ

心に響く文章 其の壱

しかし、君、誤解してはいけない。僕は決して、絶望の末の虚無みたいなものになっているわけではない。船の出帆は、それはどんな性質な出帆であっても、必ず何かしらの幽かな期待を感じさせるものだ。それは大昔から変りのない人間性の一つだ。君はギリシャ…

断薬から2年3か月

断薬後、飲んだ薬のこと、薬を飲んでいた時の行動について考えない日は一日もありませんでした。過去を振り返ることは辛いことです。しかしそれらを考える頻度は確実に減ってきました。身体的な面での改善は朝起きられる日が多くなったこと、体温調節が回復…

ダーウィンの名言

『ブランデーを飲んで酔っ払ったことのあるアメリカザルは、もう二度とそれに手をつけようとはしない。人間よりはるかに頭がいいということだ』 /チャールズ・ダーウィン

ビバ オザケン!

音楽の普遍的な良さは 時代を越えて受け継がれていくんだよ オザケンが 「愛し愛されて生きるのさ」 を作ったから その元ネタを 知ることが出来たんだ 彼は偉大な翻訳者、編集者 いや発見者なんだ 下の 2曲を続けて聴いてみると 「両方ともいいよね!」って …

1985年の夏休み

15歳の夏休みをあなたは覚えていますか? 当時中学三年生だった僕は部活と受験勉強の二種類の行為をただ無目的に漠然とこなしていたことしか記憶にない。「部活」と「受験勉強」には体を鍛え勉学に勤しむという学生の本分が確かに含まれてはいるが、その本質…

去年の夏の思い出

この曲に出会えて感謝 夏の終わりの切なさは志村正彦のテーマだったのかも・・・ おっさんでも胸キュンしてしまうソングナンバーワンだ! www.uta-net.com youtu.be

灼熱の引っ越し準備

連日最高気温が35℃越え もう体力の限界と思いつつ 悪条件の中 部屋の荷物を仕分けしている 体に負荷を与えることは 回復への近道 多少の無理は 必要なもの あと1日 頑張る・・・・

断捨離

今月末に引っ越しをすることになり 荷物を整理しているのですが 10年間一度も使ってないモノが多い 食器・キッチン小物・服・鞄ありすぎる・・・ 生活必需品とは何なのか? 必要なものは厳選した方がいい 本・雑誌・カセットテープ・手紙などの 思い出がたく…

ミュージック ダイアリー 2018/06/28

過去に買ったまま 一度も聴いたことがない CDが沢山あります 最近は気分の良い時に それらを少しずつ 聴いているのですが 凄く良い音楽に 出会える瞬間があります あるコンピレーションアルバムに 入っていました パトリース・ラッシェンのカヴァーです! yo…

言葉の力

サッカー日本代表 本田圭佑の言葉 『僕が大事だと思うのは、失敗してどーんと落ちた後に盛り返す力なんですよ。失敗したときにこそ、真価が問われる』 天才F1ドライバー アイルトン・セナの言葉 『本当の努力とは、もう駄目だと思った瞬間から始まる』 芯が…

ミュージック ダイアリー 2018/06/17

断薬後1年間は大好きな音楽が 全く聴けない状態でした 頭の中で「音楽」という情報を どのように処理していいのか 分からなかったのです ただ頭が痛くなるだけでした その時は 「もう音楽なんて一生聴くこともないのだろう」 と本気で考えていたのです しか…

より良く生きる

間違いに気が付いたら 一旦立ち止まり 間違った場所や原因を 探し出し そこに戻って やり直す それは簡単なことではない いままでの人生を 否定するのか やってきたことが 無駄だったと 認めるのか・・・・ いやそんなことはもうどうでもいい 「今さら」では…

薬を飲んでいる時にしていた異常な行動

今も服薬時にしていた行動を思い起こして 後悔することがあります ナゼ アンナ コト シテ イタノ ダロウ? 異常に性欲が増したこと 物欲が増したこと 仕事に対して意欲的(時に攻撃的) 夜中に冷蔵庫のものを漁る 突然、夏フェスにひとりで行く 映画を見まく…

ミュージック ダイアリー 2018/06/06

90年代前半 渋谷系おしゃれアイテム決定版だった (;^_^A) クレモンティーヌ 1994年リリース デオダード・プロデュース曲 今、再び聞くことになるとは・・・ 自分にとって 音楽を聴くことが 頭の回復に 役立っているのではないか と思えたのです ただそれだ…

名言集より

「昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日、何が起きるかだ。」 /スティーブ・ジョブズ

日々の糧

断薬後、体がどれぐらい回復しているのか 自覚することはなかなか難しい 特に変化のない毎日を 繰り返してしまうと尚更 少し頑張って違うコースを ウォーキングしたり 少しでも興味が涌いた 本があったら読んでみたり プラスαの部分を増やしていかないと 現…

問題の本質とは

精神医療の問題を説明することは とても難しいです。 当事者だからこそ 分かることが沢山ありますが その体験はすべて辛いもので 体験談を詳細に語ることは 一番の苦痛を伴うものです。 戦争体験者がその体験を話すことと 同等ではないでしょうか。 下記の正…

向精神薬は恐いものだと気が付いたきっかけ

私は服薬期間が8年半と長く、その間様々な体験をしてきました。薬を飲むことによって気分がとても良くなり、体も良く動き活動的になるので、それがうつ状態からの回復というものなのかと思い込んでいました。しかし、ある時、その状態はただ単に薬物中毒(…

過去は封印したいけれど・・・・

精神科(心療内科)に通い 医者に処方された向精神薬を飲み その後いろいろあり 薬の恐ろしさに気が付き 薬を絶つ という経緯をたどった人 またはその周辺の家族の方 にしか理解できない状況があります 薬を飲んでいた時にしていたこと これは本人はもう思い…

いつか見上げた空に

久しぶりにオリジナル・ラブのCDを聴いてみました。 アルバム「eyes」(1993) 昨日の夕方、散歩をしていた時に ふとオリジナル・ラブの曲が頭に浮かび 急に聴きたくなって CDラックから取り出してみたのです 25年前のリリース 当時の記憶がよみがえってきま…

回復への好感触

断薬して丸2年が経過した 730日 自分と戦い 過去の自分と向き合い 何が悪かったのかを深く深く探り 少しでも事態が改善するように努める ただそれだけをやってきた ひとつだけ分かったことがある 向精神薬は人間には害である 短期的には良く思えても 脳は化…

時には前向きに考える

過去のメモの中から、読み返してみて自分に勇気を与えてくれる言葉をまとめてみました。 ①体調は「良い、悪い」で判断するのではなく「良くなるように調節していくもの」である。 ②体調が完全によくなるなんてことはない。健康な人にも「完全」な状態は無い…

自分が落ちた落とし穴は人間が作り出したもの

~だまされる人よりも、だます人の方が、数十倍苦しいさ。 地獄に落ちるのだからね~ 太宰治 精神科医療が嘘の塊であると知った時、私は自分の無知を恥じました。教科書どおりの勉強が何の役にも立たないことを知りました。「信じる者は救われる」はウソであ…

酷い目にあった人だけが本質に近づける

精神科医療に疑問を持ち、そこから離脱しようともがいている一人の人間のドキュメンタリー。ここには明るい話題や、役に立つ情報などは何ひとつありません。あるのは現代社会の痛ましい現実だけです。薬を断薬してから働かない頭を何とか動かしメモしていた…

これまでの経緯

向精神薬を断薬して2年が経過しました。 辛い日々の連続でしたが、何とか生き延びることができました。 自分はなぜ心を病んだのか? なぜ精神科へ通うことになったのか? 薬から脱却してまともになった頭で考えたことを 書いていきたいと思っています。 これ…